北海道の初夏を代表する花「すずらん」
平取町・幌尻岳のふもと・芽生(めむ)の
野生すずらん群生地は約15ヘクタール、と日本一の広さなんですって!
ここはたくさんの人が足を踏み入れ、絶滅の危機に瀕したすずらんを
保護管理して10年かけて自然の状態に回復させたそう。
訪れて実際に見た野生のすずらん、とても綺麗で~
あたりにふわ~~と香るすずらんの香り、すごかったです!
野生のすずらん、一度は実際に見て、香って、感じてもらいたい~♪
そして、この度
ガラス工房 SHiMA・SHiMAは、
びらとり観光協会さまからのご依頼で「すずらんツーリズム事業」として
コラボ商品を創りました。
二風谷地区のアイヌ文化であるアットゥシ工芸家・柴田幸宏さんと
SHiMA・SHiMAがすずらんをモチーフにして制作したガラスビーズを組み合わせ、
自分で制作する体験・・・・・
『すずらんアットゥシブレスレット組立て体験』です!
代々受け継がれてきたアットゥシの伝統の技に触れつつ、
自分で創る体験はなかなかないですよね
体験メニューの詳細はまだこれからなんですが
平取を訪れての~んびり体験楽しみです~♪
※アットゥシのシはアイヌ語表記では小文字表記になります。
アットゥシとは
アットゥシとは、オヒョウ等の樹皮の内皮からつくった糸を用いて機織りされた反物で、それらの中でも平取町二風谷エリアで継承されている伝統的な技法で作られた「二風谷アットゥシ」は伝統的工芸品に指定されています。
通気性に優れ、水に強くて丈夫なため、江戸時代には本州との重要な交易品とされ、明治時代にも沙流川流域の優れた産物として知られていました。
途方もない時間と労力をかけて織り上げるもので、二風谷にはいまも原料となる樹皮を山から調達し、百年前と同じ様式の織り機で工芸家により継承されています。
天然素材ならではの風合いが魅力で、現在では伝統的なアイヌの衣服のほか、和服の帯や財布、コースターなどがつくられています。電話番号:09059894098
所在地 :北海道小樽市奥沢3丁目27番25号
営業日時:ガラス工房兼ショップの営業は、不定期になっております。来店希望の方は、営業カレンダーを参考にしていただくか、お問い合わせフォームやお電話にてお問い合わせください。